棺の中に御朱印帳を
2018.07.02 Monday
しんさんのお母さんがなくなって
実家に帰る準備をするために
家に戻ったら
先に家についたしんさんが
お遍路さんでいただいた
御朱印やら、御影(おみえ)やら
準備していました。
あっ、そうか!
御朱印をいただいた
納経帳は
紐をほどくと、バラバラになるので
それを 亡くなった方の
棺の中に入れてあげると良いと
先達さんから、教えていただいていました。
御影や、白衣も入れてあげると良いと。
白衣は、
お遍路さんの時に来ていた服です
でも、
このことは、
すっかり忘れていました。
よく思い出したねーって
私が言うと
『いや、これがなー、
そこに、落ちとってん。
それを見て思い出してん』
台所に貼っていた
大黒さまの お札が
なぜか、はらりと 下に落ちていたそうです。
そのお札を見て
しんさんは、
お遍路さんの時の
先達さんの話をを思い出し
白衣や、御朱印を
準備したって言うてました。
神さまが 教えてくださったんやなー
お義母さんも
お義父さんと 3回くらい
お遍路さんを回っておられたみたいで
しんさんの分と
合わせて 3冊分の
納経帳(御朱印)を 入れてあげることが
できました。
最後のページにいただいた
閻魔大王の御朱印も
胸の上に 置いてあげました。
【閻魔大王の御朱印】
→ あの世に行ったとき
閻魔さまの前を 素通りできるという
手形、パスポートのようなもの
こんな記事もありました
こちらも参考に
また
お遍路さんに
行きたくなってきたなー。
ブログ更新してない日も
読みに来てくださってありがとう(*^^*)
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